RaspberryPiをApacheとPHPでWebサーバー化

自分のRaspberryPiスマート時計化は、ブラウザを用いて行う予定なので、まずはApacheとPHPのインストールを行いWebサーバー化します。

必要なパッケージのインストール

まずはいつものように更新を行います。
$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get upgrade

まずはApacheのインストール
$ sudo apt-get install apache2
以下でバージョン確認
$ apache2 -v
この記事を書いた時点では以下のようになりました
Server version: Apache/2.4.25 (Raspbian)
Server built:   2018-03-31T08:47:16

次はPHPのインストール
$ sudo apt-get install php
こちらもバージョン確認
$ php -v
この記事を書いた時点では以下のようになりました
PHP 7.0.27-0+deb9u1 (cli) (built: Jan  5 2018 13:51:52) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2017 The PHP Group
Zend Engine v3.0.0, Copyright (c) 1998-2017 Zend Technologies
    with Zend OPcache v7.0.27-0+deb9u1, Copyright (c) 1999-2017, by Zend Technologies

動作確認

まずApacheですが、http://ラズベリーパイのIPアドレスにアクセスすると以下のようなページが表示されるはずです。
表示されれば問題ないです。

PHPの方は、テスト用のページをつくっておく必要があります。
デフォルトでは/var/www/htmlがドキュメントルートなので、その中にviなり何なりで以下のファイルを作成します。
$ sudo vi /var/www/html/test.php
 
<?php
phpinfo();
?> 
そして、http://ラズベリーパイのIPアドレス/test.phpにアクセスすると以下のようなページが表示されるはずです。
これで動作確認完了です。

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